ハートラベルのしっかりめワインを美味しく飲めるグラスセット

  • ル・マルキ・ド・カロン・セギュールとワイングラス
  • グラスセットのラッピング(赤)
  • グラスセットのラッピング(紺)
  • ギフト袋にはワインの説明カードとメッセージカードが入っています
  • プチプチの上に送り状などを貼ります

ル・マルキ・ド・カロン・セギュール とワイングラス(13,200円)

Le-Marquis-de-Calon-Segur-and-glass-sets
¥13,200(税込)
グラスセット

シャトー・カロン・セギュール のセカンドワインを大ぶりグラスのセットに

ワイン好きなら1度は愛する人と飲みたいボルドーの格付け第3級のワイン「シャトー・カロン・セギュール」。そのセカンドワインがこのマルキ・ド・カロン。

セカンドワインといっても名ばかりでファーストの威光のおかげで売れているようなワインもありますが、 マルキ・ド・カロンは味も美味しい!

ソムリエのレビュー

ソムリエ寺井剛史
オーナーソムリエ 寺井 剛史
北九州市マイスター制度「技の達人」認定者
全国技能グランプリ レストランサービス部門3位
日本ソムリエ協会認定 シニアソムリエ

おすすめポイントと味わい

しっかりした果実味で力強く、お肉料理に合わせて、大きなグラスに注いで飲むと、さらに美味しく楽しめる赤ワインです!!

このワインは、小さなグラスでは真価が発揮されません。大ぶりグラスがおすすめ。ご自身で手配なさる方は、この画像のような形(大ぶりのボルドーグラス)をご購入ください。

こんな贈り物におすすめ


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【セカンドワイン】
高級ワイナリーでは、厳しい基準で、ぶどうを選びワインを醸造しています。
その上で基準に満たないぶどうを使ってセカンドワインを造ります。決して品質が悪いわけでなく、 妥協ないワイン造りで生まれる、お手頃価格で楽しんで頂けるワインです。

美味しい秘密はグラスにアリ
ル・マルキ・ド・カロン・セギュール とワイングラス

ワインは、グラスと温度で全く味が変わります。当店のグラスセットは相性の良いワインとグラスの形で組合せているので、プレゼントに本当におすすめです!!

◎【新たな人生の一歩にグラスセットを!】

◎【父の日にグラスをクルクル】

◎「うんちく〜ワインが3倍楽しくなる豆知識」
ワインが3倍楽しくなる豆知識一覧

【セカンドワインとは】
品逸な生産者は自分のワインを造る過程で、自分のワインを名乗るに値しないと思った樽を売却してしまったりします。

例えば、ロマネ・コンティ。
1950年1951年には、ロマネ・コンティは造られず、ラ・ターシュのみの生産となっています。1968年には、ロマネ・コンティ社では一切のワインが販売されませんでした(バルクワインとして樽ごと売却しています)。

ボルドーの有名シャトーも同様に、自分のシャトーの名がつくワインのために、ロット毎にチェックをしており、 品質的に劣るものは使いません。ただし、バルクワインとして売却するのではなく、 セカンドワイン、サードワインとして販売するのです!

※セカンドワインとして出荷されるワインには色々なタイプがあります
◆樹齢の若い樹から収穫されたぶどうによるワイン(若い樹は一般的に実力を発揮できないと言われています)
◆仕込んだものの、今ひとつ納得のいかないキュヴェ(樽)(ファーストから除外され、セカンドへ)
◆セカンド用の畑を所有、もしくはセカンド用のぶどう供給者がいる
・・・etc

グラスセットのラッピングは紺の包装紙にリボンをかけるグラスセット包装をお選びください

名入れ彫刻をしたい方はこちらから

生産地フランス>ボルドー
造り手シャトー・カロン・セギュール
品種メルロ67%、カベルネ・ソーヴィニョン33%
生産年2019年
容量750mL
ボルドー型ワイングラス
サイズ 最大径91x高さ235
容量 633mL
豊かな味わいを持つボルドーワインやどっしりした赤ワインに。

かつての所有者セギュール伯爵が最も愛したシャトーとして有名な、サン・テステフの銘醸、シャトー・カロン・セギュールの造るセカンドラベル。

生産者情報 シャトー・カロン・セギュール

シャトー・カロン・セギュールの歴史はガロ・ローマ時代にさかのぼり、かつてジロンド河口を行きかっていた小型輸送船、『カロンヌ』にちなんで名前がつけられたと言われています。12世紀には既にワインを生産していた記録が残っていますが、特に栄えたのは18世紀、ラトゥールやラフィット、ムートンも所有していニコラ=アレクサンドル・ド・セギュール侯爵がシャトーのオーナーであった時代です。彼の時代にシャトーの名称はカロン・セギュールとなりました。セギュール侯爵は「われラフィットやラトゥールをつくりしが、わが心カロンにあり。」と、カロン・セギュールに深い愛情を持っていた、と言われています。

1855年のメドックの格付けでシャトーは第3級を獲得します。その後ガスクトン家が1894年から、長きにわたりオーナーとしてシャトーを守ってきましたが、マダム・ドゥニーズ・ガスクトンが亡くなった後、相続に問題が生じ、彼女の亡くなった年の翌年の2012年、ジャン=ピエール・ドゥニ氏率いるアルケア相互銀行グループの子会社、シュラヴニール社にシャトーを売却しました。そして、共同経営者であるヴィドロ・グループと共に、シャトーの歴史を尊重しながら、大規模な改修工事に着手しました。

ハートのラベルのワイン
ファーストワインのシャトー・カロン・セギュールの他に、セカンドとサードが造られています。カロンのテロワールの別の表現と言えるセカンドワインはル・マルキ・ド・カロン・セギュール(Le Marquis de Calon Segur)。平均してアッサンブラージュの75%をメルロが占めるため、すぐ楽しめる、しなやかで明るいワインに仕上がっています。17ヶ月間、新樽率3分の1で熟成されます。

サードワインはサン・テステフ・ド・カロン(Saint Estephe de Calon Segur)。2012年ヴィンテージまではラ・シャペル・ド・カロンという名称でしたが、2013年ヴィンテージから、生産当初から1999年まで使われていたサン・テステフ・ド・カロン・セギュールに戻されました。このサードワインは主に樹齢の若い木から採れたブドウで造られ、シンプルで軽快なスタイルです。

2013年ヴィンテージのラベルから其々のワインが判別しやすいようにリニューアルされました。いつの時代にもエレガントなファーストワイン、個性を備えたセカンドワイン、チャーミングなサードワイン。このように定義しラベルを作られました。


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