ボルドーのグラーヴ地区 赤・白共に特級の名門シャトー
シャトー・ド・フューザル 1990(19,360円)
Chateau-de-Fieuzal-1990
¥19,360(税込)
赤ワイン
オーナーソムリエもお気に入りの由緒あるシャトー
300年もの歴史のあるシャトー(ワイナリー)で、1959年に行われたボルドーのグラーヴ地区の 特級格付けに認められた16シャトーの1つの名門シャトーです。しかも、その16の中で赤も白も特級格付けなのは、たった3つ!シャトーのレベルの高さがうかがえます!!
クラシックな味わいは、当店オーナーソムリエもお気に入り。
実際、オーナーソムリエの独立10周年祝いでも、シャトー・フューザルを飲みました。
ソムリエのレビュー
- オーナーソムリエ 寺井 剛史
- 北九州市マイスター制度「技の達人」認定者
- 全国技能グランプリ レストランサービス部門3位
- 日本ソムリエ協会認定 シニアソムリエ
おすすめポイントと味わい
やや朱色を帯びた色合い。これが熟成の証拠。赤い果実のドライフルーツ、針葉樹のようなほのかな青い香り、煙草や湿った土、トリュフなど熟成したワインの香りが満載で複雑です!
熟成しながらも果実味は枯れておらず、酸は適度に。若いころは力強かったタンニンは熟成により、ワインに細かく溶け込み、丸く滑らかです。素晴らしいバランスと深みのある味わいを楽しむことができます。
こんな贈り物におすすめ
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生産地 | フランス>ボルドー地方>ぺサック・レオニャン地区 |
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造り手 | シャトー・ド・フューザル |
品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、カベルネ・フラン |
生産年 | 1990年 |
栓 | コルク栓 |
容量 | 750mL |
生産者情報 シャトー・ド・フューザル
ボルドーのペサック・レオニャン地区に位置する、シャトー・ド・フューザル。なんと300年もの歴史のある、ボルドーワイン発祥の地とさえ言われている名門シャトーです。
1974年以前は、真っ白でモダンな建物の美しさが話題となる程度で、比較的目立つことの少ないシャトーでした。しかしジェラール・グリブラン氏が経営を引き継いでからは一新。設備を改修し、温度調節ができるステンレス発酵タンクの導入など、熱心な生産管理を行うようになり、その結果、市場での評価が非常に高まりました。2001年からはキン家の所有となり、2007年にはランシュ・バージュなどを手掛けた実績のある、ステファン・カリエ氏が総支配人に就任。さらなる改革を進め、品質向上を遂げています。
シャトー・ド・フューザルは赤・白両方のワインを生産していますが、グラーヴの格付けに入っているのは赤ワインのみ。樹齢の高いブドウの樹も多いことから、とても優雅な肉付きの良い味わいに仕上がり、同時に値ごろ感もあるワインとして知られています。一方の白ワインは、比較的最近造られ始めたため格付けこそありませんが、ボルドーの白ワインの中ではトップクラスのクオリティを持ち、シャトー・オー・ブリオン・ブランにも匹敵する実力を発揮すると言われています。
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