半世紀熟成の、希少な辛口ヴーヴレ
ヴーヴレ セック 1976 メゾン・ダラゴン(14,410円)
概念が変わる白ワインです
フランス最長のロワール河は、大西洋の河口から中央部の上流へと続きます。ヴーヴレはその中央部、トゥール近郊に位置し、辛口白ワインだけでなく、スパークリングや甘口、極甘口まで、多彩なスタイルの白ワインが造られています。
メゾン・タラゴンは1761年創業の歴史ある造り手で、ヴーヴレ一帯に35ヘクタールの畑を所有。良質なシュナン・ブランから、長期熟成に耐える高品質な白ワインを生み出しています。
「セック」はフランス語で「辛口」の意味。ヴーヴレ・セックは、シュナン・ブラン特有の力強い酸と、ごく微かな蜂蜜のような甘みを持ち、若いうちはハチミツレモンを思わせる、すっきりとした白ワインです。
この非常に高い酸は健全な熟成に必要不可欠で、さらに微かな甘みも熟成にプラスに働きます。一般的な白ワインは赤ワインほど長命ではありませんが、半世紀もの熟成を可能にするのは、ヴーヴレならではの魅力です。
ソムリエのレビュー

- オーナーソムリエ 寺井 剛史
- 北九州市マイスター制度「技の達人」認定者
- 全国技能グランプリ レストランサービス部門3位
- 日本ソムリエ協会認定 シニアソムリエ
おすすめポイントと味わい
若いヴーヴレは新鮮な柑橘の香りですが、長期熟成により、過熟して木から落ちたリンゴや、カリンのシロップ漬けを思わせる香りに。グラスを回すと、黄桃、シナモンなどの茶色いスパイス、漢方など、複雑な香りが現れます。
口に含むと、なめらかな食感。果実味は乾燥した印象で、酸はしっかりと残りながらも丸みを帯びています。紅茶やお香を思わせるオリエンタルな風味に、キノコや秋の木の実のような熟成感が重なり、非常に複雑な味わいです。
こんな贈り物におすすめ
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| 生産地 | フランス>ロワール地方>トゥーレーヌ地区>ヴーヴレ |
|---|---|
| 造り手 | メゾン・ダラゴン |
| 品種 | シュナン・ブラン 100% |
| 生産年 | 1976年 |
| 栓 | コルク型 |
| 容量 | 750mL |
生産者情報 メゾン・ダラゴン
ヴーヴレ村にて、フランス革命以前からぶどう栽培を営む名家で、2004年より7代目当主ダヴィッド・シャルボニエが運営しています。「メゾン」とついていますがれっきとしたドメーヌで、ヴーヴレ一体に35ヘクタールの畑を所有しています。ご紹介する1976は、いずれもお父さんのピエール・ダラゴンさんが手がけたもの。自らも大の古酒好きという翁の、自慢のヴィンテージです。「クロ・ド・ローベルディエール」は樹齢50年以上の0.5ヘクタールのクロで、地元ではとても有名な畑です。
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