◆のし紙の種類◆
のし紙には「結び切り」と「蝶結び」の2種類があります。
贈る内容によってのし紙の種類が決まります。
◆ご注文時の入力方法◆
<熨斗入力例>
<上段>
のし紙の上段には、表書きを書きます。迷ったときは「御祝」としておけば間違いないでしょう。 何と書いていいか分からない方はこちら
<下段>
のし紙の下段には、贈り主の名字を書きます。同姓がいる場合、名字だけでは相手に伝わりにくい場合などはフルネームを記載します。
◆表書き 贈る側として◆
- <結婚祝い:結び切り>
- 寿・御結婚御祝・御歓び・御祝
- <出産祝い:蝶結び>
- 御安産御祝・御出産御祝・祝出産・御祝
- <卒業・入学・就職祝い:蝶結び>
- 御入学御祝・御卒業御祝・御就職御祝・御祝
- <退職祝い:蝶結び>
- 御祝(定年、寿退社など)・御礼(自己都合の方)・御退職御祝・祝定年御退職
- <成人式:蝶結び>
- 御成人御祝・祝御成人・御祝
- <長寿祝い:蝶結び>
- 寿福・御祝(61歳…祝還暦、70歳…祝古稀、77歳…祝喜寿、80歳…祝傘寿、88歳…祝米寿
90歳…祝卒寿、99歳…祝白寿、100歳…祝百寿) - <新築祝い:蝶結び>
- 新築御祝・御祝
◆表書き お返しとして◆
- <結婚祝い:結び切り>
- 内祝
- <出産祝い:蝶結び>
- 内祝 ※名前はお子様の名前を記載
- <卒業・入学・就職祝い:蝶結び>
- 内祝
- <長寿祝い:蝶結び>
- 内祝
- <新築祝い:蝶結び>
- 内祝
◆出産祝いのお返しの場合◆
<上段>
出産祝いのお返しの時の上段には「内祝」と書きます。
<下段>
出産の内祝いの時は、下段はお子様の名前のみを記載します。読み仮名を入れる場合は名前の右側に小さく入れます。
ご注文の際は下記のようにご記入ください
<熨斗入力例>
◆内熨斗と外熨斗について◆
一般的に、控えめに贈りたい時は、品物に直接のし紙をかけその上から包装する「内熨斗」、直接持参する時や贈り物を強調したい時は、包装紙で包みその上からのし紙をかける「外熨斗」にします。
当店では包装紙にラッピングワードがございますので、「内熨斗」でご用意します。