有名ワイン好きにも珍しいワイン好きにもおすすめの白ワイン
フレンズ 2022 ルー・デュモン(4,620円)
Friends-2022-Lou-Dumont-STUDIO-GHIBLI-collaboration
¥4,620(税込)
白ワイン
スタジオジブリとコラボのオレンジワイン
フランスで活躍する日本人醸造家・仲田晃司氏。2018年1月にNHK『プロフェッショナル』で取り上げられて、市場から彼のワインが消えたこともありました。
そんな彼が、なんとスタジオジブリとコラボしました!ラベルにはトトロ(?)のマークとルー・デュモンの“天地人”が!
ワインは近年ワイン好きの間でひそかなブームになっているオレンジワイン(アンバーワイン)と呼ばれるワイン。
オレンジワインとは、白ワイン用のぶどうからできる白ワインなのですが、通常の白ワインでは漬け込まない果皮や種子を赤ワイン同様に漬け込んで出来るワインです。(特集ページで詳しく見る→「オレンジワイン」)
ふつうの白とはちょっと異なる奥行ある味わいをお楽しみください。
ソムリエのレビュー
- オーナーソムリエ 寺井 剛史
- 北九州市マイスター制度「技の達人」認定者
- 全国技能グランプリ レストランサービス部門3位
- 日本ソムリエ協会認定 シニアソムリエ
おすすめポイントと味わい
なんと言っても、オレンジワイン特有の白とは異なる旨味がポイント。
オレンジピール、グレープフルーツを思わせる爽やか&ビターな香りに加え、黄色い花、りんごの蜜の香りも。グラスを回すとオレンジの果皮の油分のニュアンスや、コリアンダー、ホワイトペッパーなどスパイスの香りも楽しめます。
やや厚めの食感で滑らかな舌触り。ビターさを伴う果実味としっかりした酸、アルコールのボリューム感を感じます。色の割に果皮や種子の風味しっかり。
こんな贈り物におすすめ
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生産地 | フランス>ラングドック・ルーション地方 |
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造り手 | ルー・デュモン(スタジオジブリ) |
品種 | グルナッシュ・グリ60〜70%、グルナッシュ・ブラン25〜30%、残り5〜10%は年によってミュスカ、マルヴォワジー、マカブーなど。 |
生産年 | 2022年 |
栽培 | ビオロジック |
酵母 | 天然酵母のみで発酵。 |
醸造 | 除梗せず、天然酵母のみで発酵。ステンレスタンクで2週間のマセラシオン。 |
醸造 | 清澄は行わず、軽くフィルターをかけてビン詰め。 |
栓 | コルク型 |
容量 | 750ml |
「オレンジワインは幅広い料理に合わせられるフードフレンドリーなワインであり、また、友達と気軽に楽しめるスタイルのワインでもあるので、「フレンズ」と名付けました。余談ですが、私の大好きな久石譲さんの「Piano Stories II」というアルバムに「Friends」というピアノ曲があり、本当に素敵な曲ですので、ぜひこのワインを飲みながら聴いていただければと思います!」
生産者情報 ルー・デュモン
「スタジオジブリ」と「ルー・デュモン」のスペシャル・コラボレーションです。
スタジオジブリのプロデューサーであり、書家としても活躍中の鈴木敏夫氏が、ルー・デュモンのワインラベルを手がけました。ラベルの「天地人」「Pinot Noir」「Chardonnay」「紅の豚」「Friends」の文字は、鈴木氏愛用の熊野筆にて書き下ろし。
そしてラベル右下の落款は、アニメーション映画監督・宮崎駿氏によるデザインです。
ワインは、仲田さんの友人が醸造長を務めるブルゴーニュのネゴシアンが造った、南仏の各作品からのタンクセレクションです。
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