ふくよかな果実味の白ワイン
ピノ・グリ・ヴァン・ノーブル 2002 セピ・ランドマン(8,800円)
Pinot-Gris-Vin-Noble-2002-Seppi-Landmann
¥8,800(税込)
白ワイン
アルザスの生産者 セピ・ランドマン
まだ日本では有名ではないかもしれませんが、 フランス・ブルゴーニュで活躍する日本人醸造仲田晃司氏(2018年にNHKプロフェッショナルにも登場)が、アルザスで唯一師事したのが彼です。
仲田さんは当時のことを次のように言っています。「除草剤や殺虫剤を一切使用しない厳しい栽培を、当時から徹底していたりと仕事は超一流で、本当に勉強になりました。 ちなみにここのバックヴィンテージはホントに美味しいと思います」
実際、当店オーナーソムリエも、この造り手の別のぶどう品種の古酒をカルチャーセンターのワイン講座で使用したのですが大人気! 中には白ワインでこんなに美味しいのは初めてという方も♪
ソムリエのレビュー
- オーナーソムリエ 寺井 剛史
- 北九州市マイスター制度「技の達人」認定者
- 全国技能グランプリ レストランサービス部門3位
- 日本ソムリエ協会認定 シニアソムリエ
おすすめポイントと味わい
口に含むと、ピノ・グリというぶどう品種由来のふくよかな果実味に、やはり熟成による複雑味が楽しめます。それでいて、まだまだミネラル感があり若さを保っているのは、ワインが素晴らしく保管状況も素晴らしかったためでしょう。こんな状態の白ワインに出会えるのは貴重です!!
こんな贈り物におすすめ
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生産地 | フランス>アルザス地方 |
---|---|
造り手 | セピ・ランドマン |
品種 | ピノ・グリ 100% |
生産年 | 2002年 |
栽培 | 除草剤や殺虫剤を一切使用しない |
栓 | コルク型 |
容量 | 750mL |
生産者情報 セピ・ランドマン
ミッシェル・ベタンヌをして、「アルザスを語る上で、セピ・ランドマンを避けて通ることはできない」と言わしめる奇才が所蔵するバックヴィンテージです。アルザス南部のスルツマット村に17世紀から続く栽培家で、1982年にセピがドメーヌを設立。彼の「グランクリュ・ツィンコフレ」はあまりにも有名です。その昔コルマールで開催された映画祭に参加していた女優ソフィー・マルソーに直談判して、ラベルに彼女の写真を採用したり(今でも一番のお客様だそうです)、AOC法で認められていない「ヴァン・ド・グラス(アイスワイン)」を勝手に名乗ったり等々、行動力はダイス並みです。そして彼は、当時24歳だった若き日の仲田さんが、アルザスでただ一人師事した男でもあります。「除草剤や殺虫剤を一切使用しない厳しい栽培を、当時から徹底していたりと仕事は超一流で、本当に勉強になりました。あと、収穫時にぶどうを摘み残した女性はセピにキスしなければならないという「セピ法」を立法したりとか、とにかく面白い人です。ちなみにここのバックヴィンテージはホントに美味しいと思います」(仲田さん)。 <ご注意>商品にもよりますが基本的には、当時ラベルを貼ったまま今日までカーヴで貯蔵されてきた作品で、ラベルを貼り替えずに出荷されます。ラベルの状態があまりにひどいものは出荷されませんが、多少の汚れはある可能性がございます。(ただ、これこそが正真正銘の蔵出しであることの証ともなるものです)。
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