引き返せない一歩を踏み出す応援ワイン!

  • ルビコン 2018 ミヤルスト
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こんな贈り物におすすめ
就任祝い, 就職祝い, 新築・開業・開店祝い, 結婚祝い, 退職祝い
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ルビコン 2018 ミヤルスト(9,900円)

Rubicon-2018-Meerlust
¥9,900(税込)
赤ワイン

シャトー・ラフィットで修業した当主が南アフリカでリリース

世界で最も厳しい環境基準で造られた、南アフリカのボルドーブレンド(フランス ボルドー地方で使われるぶどう品種をブレンド)の先駆け的存在がこのワイン!

1756年からワインを造っているミヤルストというワイナリーの当時の当主が ボルドーのシャトー・ラフィットで修業を積み、土壌が似ているこの地で『ルビコン1980』をリリース。

「ルビコン」とは、古代ローマのカエサル(ジュリアス・シーザー)が、元老院に背き軍を連れて渡った川の名が由来。日本でも「ルビコン川を渡る」と「賽は投げられた」は、この故事由来の「後戻りできない覚悟のもとに行う重大な行動や決心」を表す言葉として知られています。

独立祝いや開業祝、新規事業参入、そして結婚祝いにぴったりですね。
・・・結婚祝いに贈る場合は近しい間柄ならいいですが、そうでなければ一大決心というのは失礼でしょうか(^^ゞ?

ソムリエのレビュー

ソムリエ寺井剛史
オーナーソムリエ 寺井 剛史
北九州市マイスター制度「技の達人」認定者
全国技能グランプリ レストランサービス部門3位
日本ソムリエ協会認定 シニアソムリエ

おすすめポイントと味わい

赤や黒のベリーの香りに、メントール様の香りはまさにボルドーワインのよう。しっかりした口当たりながら、さらりとエレガントな食感。タンニンはワインに細かく溶け込んでいて素晴らしい状態です!

こんな贈り物におすすめ


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オーナー寺井がカルチャーセンターのワイン講座で使用した際、「これは高級ボルドーの味だ!」と皆さん絶賛!おかわり続出しました!

美味しい秘密は産地にアリ
ルビコン 2018 ミヤルスト

【産地】 南アフリカ/ステレンボッシュ地区

南アフリカは農薬使用が極端に少ない産地で使用基準も世界で最も厳しいと言われています。また無農薬にする範囲は、ぶどう畑だけではなくその周辺の自然環境(森や池)にも及びます!

そんな環境で造られた、南アフリカのボルドーブレンドの先駆け的存在がこのワインで1980年がファーストリリース!当時の南アフリカにおいて、革命的なボルドースタイルはルビコン川を渡るほどの覚悟が必要だったようで中傷もあったそうですが、 現在は南アのトップボルドーブレンドとして君臨しています。

【ぶどう品種】 カベルネ・ソーヴィニヨン63% メルロー18%、カベルネ・フラン9% プティ・ヴェルド6%

生産地 南アフリカ>ステレンボッシュ地区
造り手 ミルヤスト
品種 カベルネ・ソーヴィニヨン63% メルロー18%、カベルネ・フラン9% プティ・ヴェルド6%
生産年 2017
評価 ティムアトキン得点:96
醸造 樽熟成 20カ月
コルク型
容量750mL


セパージュ比率は作柄によって微調整しますが、概ねカベルネ・ソーヴィニヨンが70〜80%。細かなロットで発酵と樽熟成を施し、ボトリング前にアッサンブラ―ジュ。数年にわたる瓶熟を経て出荷される、ミヤルスト社のフラッグシップワインです。

生産者情報 ミルヤスト

300年の歴史を誇る名家、Myburgh家が1756年からワインを造り始め、現在は8代目。ワールドクラスワインの生産者として名声は確立しており、イギリスやフランスをはじめヨーロッパ各国、アメリカ、カナダにいたるまで、多くの愛飲家に楽しまれています。中でも、フラッグシップワイン「ルビコン」は南アフリカワイン全体から見ても特別な存在です。1960年代、先代オーナーである Nico Myburghは、ボルドーのCh.ラフィットロートシルトで修業。その間彼は、その土壌が故郷の実家ミヤルストと酷似していることに気付きます。ミヤルストに戻った Nico は、自らの信念と経験からボルドーブレンドのワインを造り始めました。当時、南アフリカにおいてカベルネ・ソーヴィニヨンを主体とするボルドーブレンドで成功を収めたワインは無く、偉大なワインができる保証はありませんでした。しかしNico は情熱を糧として試行錯誤を繰り返し、ついにヴィンテージ1980をリリース。すると、たちまちそのワインは品質の良さが話題となり、ミヤルストの名声を一層高めることとなりました。

この「ルビコン」の名は、古代ローマ帝国のユリウス・カエサル(ジュリアス・シーザー)が帝国の改革を決断した場所、ルビコン川に肖った名前。ローマ帝国では当時ルビコン川を国境とし、自国の軍にあっても遠征から戻る際にはこの川で武装解除をしない限り、反逆罪とみなされました。カエサルは、腐敗した保守派元老院体制から自らをリーダーとした新体制に改革するため、このルビコン川を武装解除せずに越えたのでした。その決断の際の言葉「賽は投げられた」はあまりに有名な話です。「ルビコン」は、南アフリカにおける新しい一歩となるワインとして命名されたのです。

彼らに自分たちのワインはどんなスタイルかと問うと、「CLASSIC」の一語でした。その理由を当主 Nico は次のように語ります。「南アフリカの生産者の多くはヨーロピアンスタイルのエレガントなワインをオマージュしている。私もその一人だ。特に我々ミヤルストのワインはニューワールドとは一線を画しているだろう」。以前、ジャンシス・ロビンソンが南アフリカについて語った「ニューワールドとオールドワールドの間をとるバランスの良さ」とは、このミヤルストを指したのかもしれません。


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パワフルワイン好き, ワイン詳しい系, 仕事テキパキ系
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