味わいも納得のセカンドワイン!
ル・マルキ・ド・カロン・セギュール 2019(9,020円)
Le-Marquis-de-Calon-Segur-2019
¥9,020(税込)
赤ワイン
愛を伝える定番ワイン シャトー・カロン・セギュール のセカンドワイン
ワイン好きなら1度は愛する人と飲みたいボルドーの格付け第3級のワイン「シャトー・カロン・セギュール」。そのセカンドワインがこのマルキ・ド・カロン。
セカンドワインといっても名ばかりでファーストの威光のおかげで売れているようなワインもありますが、 ル・マルキ・ド・カロンは味も美味しい!
ソムリエのレビュー
- オーナーソムリエ 寺井 剛史
- 北九州市マイスター制度「技の達人」認定者
- 全国技能グランプリ レストランサービス部門3位
- 日本ソムリエ協会認定 シニアソムリエ
おすすめポイントと味わい
しっかりした果実味で力強く、お肉料理に合わせて、大きなグラスに注いで飲むと、さらに美味しく楽しめる赤ワインです!!
今まではファーストと違いハートラベルではなかったのですが、2013年ヴィンテージから、ファースト同様のハートラベルになったのが嬉しいですね^^
こんな贈り物におすすめ
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ファーストのシャトー・カロン・セギュール ¥33,000はコチラ。
生産地 | フランス>ボルドー地方>メドック地区>サン・テステフ村 |
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造り手 | シャトー・カロン・セギュール |
品種 | メルロ 53%、カベルネ・ソーヴィニヨン 47% |
生産年 | 2019 |
醸造 | フレンチオーク樽にて17カ月熟成(新樽比率50%) |
栓 | コルク型 |
容量 | 750mL |
かつての所有者セギュール伯爵が最も愛したシャトーとして有名な、サン・テステフの銘醸、シャトー・カロン・セギュールの造るセカンドラベル。
生産者情報 シャトー・カロン・セギュール
シャトー・カロン・セギュールの歴史はガロ・ローマ時代にさかのぼり、かつてジロンド河口を行きかっていた小型輸送船、『カロンヌ』にちなんで名前がつけられたと言われています。12世紀には既にワインを生産していた記録が残っていますが、特に栄えたのは18世紀、ラトゥールやラフィット、ムートンも所有していニコラ=アレクサンドル・ド・セギュール侯爵がシャトーのオーナーであった時代です。彼の時代にシャトーの名称はカロン・セギュールとなりました。セギュール侯爵は「われラフィットやラトゥールをつくりしが、わが心カロンにあり。」と、カロン・セギュールに深い愛情を持っていた、と言われています。
1855年のメドックの格付けでシャトーは第3級を獲得します。その後ガスクトン家が1894年から、長きにわたりオーナーとしてシャトーを守ってきましたが、マダム・ドゥニーズ・ガスクトンが亡くなった後、相続に問題が生じ、彼女の亡くなった年の翌年の2012年、ジャン=ピエール・ドゥニ氏率いるアルケア相互銀行グループの子会社、シュラヴニール社にシャトーを売却しました。そして、共同経営者であるヴィドロ・グループと共に、シャトーの歴史を尊重しながら、大規模な改修工事に着手しました。
ハートのラベルのワイン
ファーストワインのシャトー・カロン・セギュールの他に、セカンドとサードが造られています。カロンのテロワールの別の表現と言えるセカンドワインはル・マルキ・ド・カロン・セギュール(Le Marquis de Calon Segur)。平均してアッサンブラージュの75%をメルロが占めるため、すぐ楽しめる、しなやかで明るいワインに仕上がっています。17ヶ月間、新樽率3分の1で熟成されます。
サードワインはサン・テステフ・ド・カロン(Saint Estephe de Calon Segur)。2012年ヴィンテージまではラ・シャペル・ド・カロンという名称でしたが、2013年ヴィンテージから、生産当初から1999年まで使われていたサン・テステフ・ド・カロン・セギュールに戻されました。このサードワインは主に樹齢の若い木から採れたブドウで造られ、シンプルで軽快なスタイルです。
2013年ヴィンテージのラベルから其々のワインが判別しやすいようにリニューアルされました。いつの時代にもエレガントなファーストワイン、個性を備えたセカンドワイン、チャーミングなサードワイン。このように定義しラベルを作られました。
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