ムートン三兄妹の一角、気品あふれる熟成ボルドー
シャトー・ダルマイヤック 1995(30,360円)
chateau-d'armailhac-1995
¥30,360(税込)
赤ワイン
メドック格付け5級、ロートシルト家の銘酒
フランス・ボルドー地方のワインは、1855年パリ万博の際、皇帝ナポレオン3世の命により、1級から5級までの格付けが生まれます。
シャトー・ダルマイヤックは、1855年の格付けで第5級に認定された歴史あるシャトー。5級と聞くと、それが良いワインなのか分かりにくいかもしれませんが、ボルドーに無数のワイナリーがある中、格付けに名を連ねるのはわずか61シャトーしかありません。
1933年からは、五大シャトーの一つであるムートンを所有するロートシルト家が所有。畑もムートンのすぐ隣という好立地にあり、現在はムートンなどと、情報・技術を共有しながら、ワイン造りが行われています。
ソムリエのレビュー

- オーナーソムリエ 寺井 剛史
- 北九州市マイスター制度「技の達人」認定者
- 全国技能グランプリ レストランサービス部門3位
- 日本ソムリエ協会認定 シニアソムリエ
おすすめポイントと味わい
香りは、カシスなどの黒い果実に、杉、葉巻、革、土など熟成ボルドーならではの複雑な香り。グラスを回すと、リコリスやシナモン、コーヒーのような香ばしさも。
口に含むと、さらりとした食感。長期熟成にも関わらず、果実味はまだきちんと残り、酸は適度に。タンニンは熟成により丸く、しなやかです。熟成由来のタバコや土、スパイスのニュアンスが奥行きを与えています。力強さを残しながらも、角の取れたエレガントな味わい。余韻も長く、格の高さを実感できます。
こんな贈り物におすすめ
↑クリックで同趣旨におすすめのワイン一覧ページへ
| 生産地 | フランス>ボルドー地方>メドック地区>ポイヤック村 |
|---|---|
| 造り手 | シャトー・ダルマイヤック |
| 品種 | カベルネ・ソーヴィニョン42%、メルロ32%、カベルネ・フラン26% |
| 生産年 | 1995年 |
| 格付 | メドック 第5級格付 |
| 栓 | コルク栓 |
| 容量 | 750mL |
生産者情報 シャトー・スータール
ムートンと同じロスチャイルド家が所有するシャトー
1855年の格付けでは第5級に認定されたシャトー・ダルマイヤックは、18世紀よりアルマイヤック家が所有してきました。その名が付けられたシャトー、メドック随一を誇る庭園、正面広場で広く知られていました。
18世紀の終わりには、『ムートン・ダルマイヤック』と呼ばれ、52haの畑を所有していました。(現在は70ha ※2019年時点)
1844年、品質向上を追求する一方で経済的に困難になり、オーナーであったアルマイヤック夫人は『Les Carruades du Pouyalet』の区画をラフィットに売却しています。これは、現在のシャトー・ラフィットのセカンドワインの区画にあたるのでしょうか。
20世紀に入り、他のボルドーのシャトーと同じように、困難な時代を経て、1933年にフィリップ・ド・ロスチャイルド男爵に買収されました。
その後、1956年にシャトー・ムートン・バロン・フィリップという名前に変更、続いて、1975年シャトー・ムートン・バロンヌ・フィリップという名前に変更になりました。そして、1988年にフィリップ・ド・ロスチルド男爵が亡くなり、跡を継いだ娘のフィリピーヌ・ド・ロスチャイルド男爵夫人が1989年から現在の名前でもある、シャトー・ダルマイヤックに戻しました。
フィリピーヌ・ド・ロスチャイルド男爵夫人が2014年に亡くなった後は、彼女の子どもたちである、カミーユ・セレイス・ド・ロスチャイルド、フィリップ・セレイス・ド・ロスチャイルドとジュリアン・ド・ボーマルシェ・ド・ロスチャイルドが引き継いでいます。
◆箱を選択してカートへ










