ドンペリニョン 2009
シャンパン ¥23,000+税(送料込)
Domperignon 2009
超有名シャンパン「ドンペリ」。味わいはどうなの?と思う方もいらっしゃるでしょうが・・・
プロから見ても、このコクは見事!では、一般の方にその味が分かるかというと・・・
オーナーソムリエの父親の退職&還暦祝いに使用し、家族一同「これ、美味しい!なんていうシャンパン?」となったところで、「じゃーん!ドンペリ!!」
大盛り上がりだったのは言うまでもありません。
ドンペリはテレビで名前を聞くし、ホストクラブで10万円とかで売っているイメージが強いですが、
なんとか手の届く範囲の金額です。
そして上記のように、ホストクラブで騒いで飲むのがもったいない素晴らしい味わいです!!
ワインが楽しめるサポートカードもお届けします

上の説明や下のワインのデータに加え、
・ワインの特徴
・合わせる料理
・飲むときのワインの温度
・保存温度
・飲み頃(保管・保存)
など、受け取った方がワインを楽しめるお手伝いが満載です
美味しい秘密は歴史にアリ
【産地】 フランス/シャンパーニュ地方
通称「ドンペリ」として知られるキュヴェ・ドン・ペリニョン。
『ドンペリ』は、シャンパンを発明したとされる盲目の僧侶、ドン・ピエール・ペリニヨン神父の偉業を受け継ぐ最高のシャンパンです!
モエ・エ・シャンドン社の中で、良年のブドウのみ使用し、7年から8年の熟成を経てリリースされるシャンパンが、ドン・ペリニヨン。
その味わいは、とてもなめらかな泡立ちと果実味のふくらみが特徴的です。
芸術的とも評されるドンペリは、力強くヴォリューム感を感じますが、同時にエレガントさも感じられる優雅な逸品です
【ぶどう品種】 シャルドネ、ピノ・ノワール
【ドンペリニョンの歴史】
当時シャンパーニュ地方で造られるワインはシャルドネとピノ・ノワールから造られる、軽い味わいの非発泡性のロゼワインでした。
寒い地方なので、秋に仕込んだワインが冬でいったん発酵が停止してしまい、また春になり気温が上がると再び発酵し始めます。
発酵が停止した段階のワインを瓶詰めしてしまうと、再度、瓶内で発酵が起こり、そのときに発生する炭酸ガスによって、
麻に油をしみこませた栓がはじけ中身が飛び散ってしまうことが、しばしばありました。
ドン・ピエール・ペリニョンは、立ち寄ったスペインの僧侶が使っているコルクの栓を利用することを考え出しました。
そうすると瓶内で起きる二度目の発酵の炭酸ガスは、逃げ場を失って、ワインに溶け込んでいって、何ともいえない良い味になっていました。
こうして泡立つ発泡性のワインが誕生しました。
ドン・ペリニョンは優れた嗅覚と味覚で、さらに研究を重ね、
1690年頃までには現在のシャンペンの原形を作り上げました。

