シャトー・ロワラック 1991
赤ワイン
¥5,500<税込>
Chateau Loirac 1991
フランス、ボルドー地方の年熟成のワインです。
ボルドーの中でも、力強いワインを生むメドック地区のシャトー(ワイナリー)であるロワラックの歴史は、 ワインの貿易と輸出を発展させるためにオランダ人がボルドーに到着した19世紀にまで遡ります。
第二次世界大戦後、荒廃したシャトーが1987年から情熱的な復興を目指し、現在ではクリュ・ブルジョワ(富裕市民階級)の格付けを得ています。
畑はジロンド河の河口近くにあり、大西洋までは15km。グーグルマップで確認すると、本当にメドックの中でも海寄りの畑です。
「海からの風と太陽の恵み」というキーワードがワイナリーの文章に記載されています。
おそらく海風のおかげで、畑は風通しが良く、農薬の必要性も減るのでしょう。ワイナリーは持続可能な畑仕事をしているとも言っており、 ミツバチの巣があるほど自然環境が良く(ミツバチの減少が世界的な環境問題になっています)、ハチミツも採れるそうです。
メドックのワインはタンニンがしっかりしていて力強い。このロワラックも若いころは同様なのですが、年の熟成で
タンニンはワインに溶け込み、シルキー!
赤い果実の風味がかすかに残り、シルキーなタンニンと適度な酸、ほのかな清涼感。熟成による茶色のスパイスのニュアンスを感じます。長期熟成で非常に飲みやすくなっているボルドーワインです。
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美味しい秘密は産地にアリ
【産地】 フランス/ボルドー地方/オーメドック
【ぶどう品種】 カベルネソーヴィニヨン60%、メルロー35%、プチヴェルド5%(作付面積)
ワインの世界最高峰の産地といえるボルドーは、
五大シャトーと呼ばれる高級ワインや世界最高峰の甘口デザートワインのうまれる産地として有名です。
ボルドーの中でもメドックの格付けが有名ですが、その格付けと別にクリュ・ブルジョワ(富裕市民級)の格付けがあります。
【クリュ・ブルジョワ】
メドック格付けと異なりこちらは昇格、降格などの見直しがされ、格付けにあぐらをかくことはできません!!(メドック格付けは1855年のパリ万博以来、ほぼ不変)


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